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著名人から学ぶ新しい働き方~堀江貴文~

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著名人から学ぶ新しい働き方~堀江貴文~

日本語教師を目指していることを、親に話したとき
「そんな稼げない仕事、大丈夫?」と心配されたのをよく覚えています。

確かに「日本語教師=収入が少ない」イメージは強かったですね。

でも、今は副業・複業が当たり前の時代。
そう考えると日本語教師は、新しい働き方として良い選択かも!と思ったんです。

そこで今回は、時代にあった新しい働き方について著名人の意見をまとめてみました!

第1回目は、堀江貴文について書いています。

「ホリエモン」ってどんな人?

過去にはニュースにも多く取り上げられ、現在は多数メディアにも出演している堀江貴文。
会社設立からロケット打ち上げなど、世間を賑わす有名人の一人です。

彼の経歴や世間の印象などをまとめてみました!

これまでの経歴

まずは、簡単なプロフィールをご紹介します。

  • 堀江 貴文(ほりえ たかふみ、1972年10月29日生まれ)
  • 日本の実業家、著作家、投資家、タレント
  • 愛称:ホリエモン
  • 元ライブドア代表取締役社長CEO/元受刑者

初めてホリエモンをテレビで見たころは、世間では「すごい実業家が出た!」といったイメージだったと思います。

ただ、よく調べてみると球団買収や総選挙落選など数々の失敗も。
そして「元受刑者」という響きが、とても目に入りますが・・・今回は割愛します。
気になる方は、ライブドア事件を調べて見てください。

また、『刑務所なう。ホリエモンの獄中日記195日』『刑務所わず。塀の中では言えないホントの話』など、著書も発売されています。

世間の評判は?

ホリエモンに関する世間の評判をまとめてみました!

元々、「好き嫌いが分かれる」という印象を持っていたのですが結果はそれ以上でした。
「好きだけど分かりあえなそう」「嫌いだけど何かわかる」など、人間性の部分と仕事に対する考え方のギャップがあるようです。

人間的には好きになれないけど、考え方は好き。友達にしなくないタイプだけど、勉強になる。
否定的なようで評価されているような不思議な印象を受けました。

ホリエモンに学ぶ新しい働き方

ホリエモンの人物像が少しわかったところで、新しい働き方に関するトピックを集めてみました。
彼の公式サイトのサブタイトルには「働くって楽しい。働くって素晴らしい」と書いています。

新しい働き方を学ぶには、最適な人物かもしれませんね。

「正社員」にならない方が良い?!

ホリエモンがメルマガに寄せられた質問に答えるYouTube番組「ホリエモンチャンネル」で、これからの働き方について、彼は以下のように語っています。

ダブルワークについて

ダブルワークの方が安定している。一つの会社に勤めていて、クビになったら収入も厳しくなるし、精神的にも厳しくなる。

正社員志向について

絶対正社員にならない方がいいよ!

確かに、不安定と思われている契約社員ですが、時間外勤務手当や超過勤務手当など様々な手当てがありますよね。

正社員は社会保険が充実している一方、

  • 手当などが一切ない(給料がなかなか増えない)
  • その会社以外で働けなくなってしまう

など、正社員ではなく複数の仕事を掛け持ちした方が安定するのもわかります。

また、別の仕事で関わった人が、もう一方の仕事でもお客さんになってもらえる。もう一つの仕事で思いがけないアイディアが生まれるなど、複数の仕事をかけもちすることで精神面でも良い効果がありそうだなと感じました。

人気のある書籍

ホリエモンはYoutube以外にも、様々な著書やメディア運営をしています。

中でも気になった書籍は以下の通り。

  • ゼロ なにもない自分に小さなイチを足していく
  • 多動力
  • みるみる痩せる!!堀江式ライザップ

経営や仕事論の著書は有名でしたが、ダイエットなどの健康にまで仕事の範囲が広がっているのも驚きでした。
ホリエモンなら、ダイエットすらもしっかりとした理論で構成されそうで少し興味が湧きますよね。

まとめ

いかがでしたか?

ホリエモンの「正社員にならない方が良い!」という言葉に、私は正直勇気をもらいました。

日本語教師になれば、正社員以外にも非常勤講師やボランティアなど色んな働き方があると思います。

その中で、自分は「正社員にならなくては」「日本語教師1本で生計を立てなければ一人前じゃない」といった思い込みがあったのかな、と感じました。

ホリエモンについて調べながら、「好きな仕事に自信を持って取り組んでいける」そんな気持ちにさせてもらえた気がします。