日本語教師養成講座に通うなら、誰でも「良いスクールに通いたい!」と思いますよね。
ただし、「どんなスクールが良いか?」は人それぞれ。
価格重視の方やアクセスの良さ、実践的な内容が充実しているスクールが良いなど、色んなポイントが気になるはずです。
そこで、今回は大阪にある3つのスクールを比較してみます!
他の地域にお住まいの方も、見るべきポイントなど参考にされてみて下さい。
目次
養成講座を選ぶポイント
全国には多くのスクールがあり、「大阪」と地域を絞っても候補はいくつかあります。
今回は、その中でも人気のあるスクールを厳選しました!
「人気」の基準は、養成講座の検索で上位表示されるスクールや、これまで調べたスクールで口コミが多く寄せられていたところなどです。
この記事では「ヒューマンアカデミー」「KEC」「東京中央日本語学院(TCJ)」の3校を選び、ランキングをつけてみました!
チェックポイントは「校舎数」と「受講料」
養成講座を選ぶには、講師の質や内容など気になる項目が多くありますが、校舎数と受講料に特化してランキング付けをしました。
- 校舎数(大阪)
- 420時間コース + 検定対策ゼミセットコース受講料
- 通信(eラーニング)コース受講料
講座選びの悩みで全スクールに共通するのは、場所と価格ですよね。
講座内容等は、公式HPで詳しい内容をご確認下さい。
また、スクールの口コミ・評判については、本サイトの記事も参考にされてみるのもオススメです。
大阪で通うなら?項目別ランキング!
「校舎数」「420時間コース + 検定対策ゼミセットコース価格」「通信(eラーニング)コース価格」3項目のランキングをご紹介します!
校舎数No.1は「ヒューマンアカデミー」「KEC」!
- ヒューマンアカデミー(3校)
- KEC(3校)
- 東京中央日本語学院(TCJ)(1校:2019年10月新設)
ヒューマンアカデミーとKECは3校で同数ですが、アクセスの良さでヒューマンアカデミーを1位とさせて頂きました!
上位2校は、大阪では特に有名なスクールですよね。
また、3位の東京中央日本語学院(TCJ)は2019年10月に新設される校舎になります。
新設ならではの特典を、以下の価格ランキングでご紹介していきますね。
検定対策ゼミのセットコースの価格No.1は「東京中央日本語学院(TCJ)」
- 東京中央日本語学院(TCJ) (552,000円)
- KEC (629,200円~692,230円)
- ヒューマンアカデミー (711,040円)
こちらは全校税込価格です。
通常の420時間コースに検定対策ゼミが付いたセットコースの低価格No.1は、相当な差で東京中央日本語学院(TCJ)でした!
オープンキャンペーン中は、通常の420時間コースから50,000円を引いた金額で、セットコースに申し込める凄い特典です。
入学を検討されている方は、お早めにチェックした方が良いかもしれません。
(来年からは定価格に戻ると思いますが、他の2校がだいぶ高く感じてしまいますね。)
通信(eラーニング)コースの価格No.1は「東京中央日本語学院(TCJ)」
- 東京中央日本語学院(TCJ) (517,000円)
- ヒューマンアカデミー(616,000円~)
- KEC (通信なし)
通信(eラーニング)コースの低価格No.1も、東京中央日本語学院(TCJ)です。
また、残念ながらKECは現在のところ通信(eラーニング)コースがありませんでした。
最近では通信(eラーニング)コースに力を入れているスクールも多いので、「通信(eラーニング)コースがあるか」「文化庁届出受理講座であるか」のチェックをしておくことをおすすめします!
まとめ
いかがでしたか?
「ヒューマンアカデミー」「KEC」「東京中央日本語学院(TCJ)」の大阪校舎で比較をしてみました。
校舎数では「ヒューマンアカデミー」「KEC」の2校、費用の安さでは「東京中央日本語学院(TCJ)」が1位となりましたね。
3校とも、首都圏でも非常の人気の高いスクールです。
大きな違いとしては、ヒューマンアカデミーとKECは日本語教師養成講座だけでなく、様々な講座を運営する大きな会社ですが、東京中央日本語学院(TCJ)は日本語学校も併設している日本語教育専門のスクールであることでしょうか。このため、企業として著名である2校は数ある養成講座の中でも、金額は高めですね。
色々調べている内に、個人的には1点に特化してきた東京中央日本語学院(TCJ)をなんとなく応援してしまう自分がいます(笑)
まずは資料請求してみて、気になったスクールがあれば説明会に足を運んでみてはいかがでしょうか。