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著名人から学ぶ新しい働き方~前田裕二~

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著名人から学ぶ新しい働き方~前田裕二~

著名人から学ぶ新しい働き方シリーズ、今回は前田裕二です。

早稲田大学政治経済学部を卒業後、UBS証券株式会社に入社。ニューヨーク勤務や、株式会社ディー・エヌ・エーに入社するなど転職をしている彼。

有名なのは“夢を叶える”ライブ配信プラットフォーム「SHOWROOM(ショールーム)」の立ち上げでしょう。ショールームは2015年に当該事業を分社化し、SHOWROOM株式会社を設立しています。

数々の著書も有名で、ニュースやテレビでも見かけるようになった彼の世間の評判や働き方を調べてみました!

「前田裕二」ってどんな人?

前田裕二さんの経歴や世間の評判をまとめています。

これまでの経歴

簡単なプロフィールをご紹介します。

  • 前田 裕二(まえだ ゆうじ、1987年6月23日 – )
  • 日本の実業家、著作家。
  • SHOWROOM株式会社代表取締役社長。

2019年現在、32歳と若手実業家である彼は、現在様々なメディアにも出演しています。

しかし、その幼少期は順風満帆ではなかったそう。生まれたときから父親はおらず、小学生のときに母も他界。兄と2人で生活する時期も長かったようですね。
そんな中、「兄を喜ばせたい!」と思い始めた路上ライブで、稼ぐ楽しさを実感。「どうすれば人を喜ばせることができるのか」を小さなころから常に考えていたのかもしれません。

世間の評判は?

前田裕二に関する世間の評判をまとめてみました!
「若手の実業家だけあって、アンチも多いのでは?」と勝手に予想していましたが、彼の考え方に興味を持つ方や、好感を持つ方がとても多かったです。

実際、朝の番組「スッキリ」でコメンテーターをしているのをよく見るのですが、実力はあるのに物腰は柔らか。事業を進めていく中で、他人を説得したり、ときには厳しいことを言わなくてはいけない場面もあるはずなのに、対応が常に優しく驚いたことを思い出しました。

人の話をきちんと聞きながらも、自分の主張もしっかりする。個人的には、そんなイメージの方ですね。

前田裕二に学ぶ新しい働き方

前田裕二さんの、証券マン時代の働き方や、今後の働き方についての意見も気になるところ。
インタビューやSNS上の書き込みなどをチェックしてみましょう。

「働き方」について

「効率化」や余計な仕事をしないといった風潮が増えている中、メモの活用や人より多く動くなど、アナログで泥臭い働き方が意外でした。

また、「いつもどこからそんなにアイディアが出てくるのだろう?」と不思議でしたが、人を喜ばせたいという思いがアイディアにも表れていて感動しました。
ゴミ問題一つでも、「楽しい」「やりたい」を引き出す発想が斬新ですよね。

インタビューの中でも、以下のように語っています。

例えば僕ら起業家なら、成功している先輩起業家から、どんどんコツを聞いて、それを盗み取ってアクションに落とすのが早い。先日、メルカリの小泉社長に、組織や人事評価制度作りのお話を伺ったのですが、本当に目から鱗の連続で、こういった学びを自身の体験を通じて会得しようとしたら、どれくらい時間がかかるんだろう、とぞっとしました。今、彼らが急成長している背景の一つには、ここまで幾重にも重ねてきたチャレンジや失敗の絶対的物量があります。特に小泉さんや会長の(山田)進太郎さんは、これまでに何度も起業を経験する中で、明確に落とし穴の場所を知っている。スピードアップしたいなら、臆せずプライドを捨てて、成功者にどんどん質問していくべきだと考えます」
BESTT!MESインタビュー より)

一見、アイディアマンで独自の発想で成功してきたようにも見える前田さんですが、成功者から学ぶ姿勢が今の彼を作っているのかもしれません。
証券マン時代も、ひたすら優秀な人の動きから全て真似て仕事をしていたそう。私たちもこれから参考にできることがたくさんありそうですね。

前田裕二の考え方のヒント

前田裕二さんは、以下の著書が有名でしょう。このブログを読んで頂いている方の中でも、すでに読んでいる方もいるのではないでしょうか。

秋元康さんやホリエモンも絶賛した『人生の勝算』は、前田裕二さんを有名にした本とも言えるでしょう。また、メモの魔力については、以前取り上げたキンコン西野さんのブログで前書きが全文公開されていました。
気になる方は、こちらもチェックしてみてはいかがでしょうか。

個人的には、表紙にある「自分を知るための自己分析1000問」が気になるところです。

働き方に悩む人は、一度読んでみるのもいいかもしれません。