-日本語教師の資格取得を目指す方へ-
公認日本語教師(国家資格)の進捗、日本語教師養成講座の比較、日本語教育能力検定の対策等、日本語教師として活躍するために必要な情報を発信しています。

著名人から学ぶ新しい働き方~箕輪厚介~

SHARE

著名人から学ぶ新しい働き方~箕輪厚介~

著名人から学ぶ新しい働き方シリーズ、今回は箕輪厚介です。

幻冬舎の編集者として編集業を行う傍ら、自身の会社を設立したり、オンラインサロンで人気が出ているなど、ニュース番組でも見かけることが多くなってきた箕輪さん。

でも、その人物像や世間の評判はどうなんでしょうか?
編集者の仕事と自身の活動に対する考え方や、世間の印象などをまとめてみました。

「箕輪厚介」ってどんな人?

彼の経歴や世間の印象などを項目別にまとめています。

これまでの経歴

まずは、簡単なプロフィールをご紹介します。

  • 箕輪 厚介(みのわ こうすけ、1985年8月28日 – )
  • 編集者、実業家
  • 株式会社幻冬舎所属

よくテレビやニュースで見ていましたが、実際にどんな仕事をしているのか知らなかったのですが、箕輪さんは幻冬舎の編集者です。

編集者になる前は、双葉社に入社しファッション雑誌の広告営業として4年間、タイアップや商品開発、イベントなどを企画運営していたそう。

堀江貴文の『多動力』や与沢翼の『ネオヒルズジャパン』などの著書は、一度は聞いたことがある方も多いかもしれませんね。

世間の評判は?

箕輪厚介のSNS上の評判をまとめてみました!

意外といっては失礼ですが「かっこいい」「尊敬する」といった称賛の声もありましたね。ただ、やはり「嫌い」といったコメントも多く見られました。

他にも「実際に会ってみたら優しかった」といったSNSでの発言と実物にギャップを感じた人もいます。SNS上では、自己主張や言葉遣いも結構トゲのある投稿も多く、印象が悪い人も多かったですね。

箕輪厚介に学ぶ新しい働き方

箕輪厚介は、幻冬舎に所属しながら自身のオンラインサロンを持ったり、合同会社波の上商店を設立するなど、新しい働き方を実践している一人でもあります。

日本語教師も副業・複業の時代。何か参考になる考え方があるかもしれません。

新しい働き方に関するコメント

新R25では「モチベーションの高いチームのつくりかた」をテーマに、スポットメイト株式会社代表取締役の田中佑馬さんと対談していました。

その中から、私たちが参考にできそうなコメントを抜粋しています。

理想のリーダー像について

オンラインサロンも含めた組織って、リーダーが完璧主義だと失敗するんですよ。
リーダーに全部指定されて、メンバーの考える余地がなくなってしまうので、メンバーがいつまでもお客さま気分。
「もっと自分たちで考えろ!」って強制してもできることじゃないから、メンバーを放任して、自走する空気をつくっていくしかないんですよね。

会社員・副業について

本当は多くの人が、「仕事を通じてこんなことがしたい」って志を持って入社するんですけど、働いてるうちに仕事が“会社のなかで自分のポジションをつくるもの”に変わってしまうんですよね。
でも、副業みたいな働き方がもっと広まれば、多くの人が「ポジションのため」じゃなくて、「ビジョンファースト」で働けるようになると思うんです

リーダー目線だけでなく、いちメンバー目線でも働く人の気持ちを客観的に見られている方なのだなと感じました。

また、本人は2019年10月現在、会社員として働いています。その理由について、別のインタビューではこう答えていました。

(フリーでも)きちんとした人はできるでしょうね。ただ、僕は会社員という制約がないと頑張れない。本をつくるのって面倒なんですよ。だからフリーになったら年に1冊くらいお茶を濁してつくって、あとはイベントやったり講演会でごまかしながらやっていくようになるんじゃないかと。2、3年はそれでやっていけても、やっぱりコアのところがないとダメ。そのうち弾切れになって、犯罪者になるかアル中になるのが目に見えてます(笑)。
プレジデントオンライン より)

自由なイメージの箕輪さんでしたが、会社に属すことを”自分で選んだ制約”として考えている点に驚きました。

人気書籍・オンラインサロンなど

箕輪さんが編集に携わった有名書籍やオンラインサロンをご紹介します。

数々のヒット書籍を生み出す箕輪さん。編集者としても、実業家としてもまだまだ目が話せない人物かもしれません。