-日本語教師の資格取得を目指す方へ-
公認日本語教師(国家資格)の進捗、日本語教師養成講座の比較、日本語教育能力検定の対策等、日本語教師として活躍するために必要な情報を発信しています。

【2021年最新版】日本語教師養成講座のオンライン受講ってどうなの?

SHARE

【2021年最新版】日本語教師養成講座のオンライン受講ってどうなの?

日本語教師を目指すなら、まずは初めに受講を考えるのが「日本語教師養成講座」。

しかし、2020年から今もなお新型コロナウイルスの感染拡大は止まらず、スクールに通うのは不安に感じる人も多いですよね。

そこで、様々なスクールが養成講座のオンライン化を進めています。

もともと理論のみWEB授業を実施していたスクールはもちろんのこと、通学のみのスクールでも対策が行われています。

この記事では、その養成講座のオンライン化に対する受講生の不安やメリットについてまとめてみました。

日本語教師養成講座オンライン化の現状

様々な形態でオンライン授業への移行が進んでいる

「オンライン授業」といっても、その方法や内容はスクールによって多少異なっています。

  1. 完全オンライン授業
  2. ハイブリッド授業(登校またはオンライン受講の選択が可能)
  3. オンライン授業はなく、通学コースのみ実施

理論だけでなく実技も含めてオンライン化に対応しているスクールもあれば、授業によって「登校」または「オンライン」を選択できるような「ハイブリッド授業」といったものもあります。また、オンライン化せず通学コースで対策を取りながら授業を行っているスクールもありました。

授業のオンライン化に不安の声も

高校や大学等の授業のオンライン化や、リモートワークも進んでいることから「オンラインは便利」と感じる人がいる一方で、「オンライン授業」に抵抗のある人もいるかもしれません。

  • オンラインツールをうまく使いこなせないかも
  • キャンパスでの授業より身につかないのではないか
  • 周囲に仲間がおらず、モチベーションが下がりそう

特に、普段仕事でPCを使わない人は、ツールの使い方から学ぶ必要があるかもしれません。また、独学ではなく皆と学べるからスクールに行こうと考えていた人にとっては、「オンラインなら独学とあまり変わらないのでは?」「実技はオンラインで身につけられるの?」と疑問に思う人もいるでしょう。

オンライン授業におけるメリット

前章では、オンライン授業に対する不安や疑問を紹介しましたが、もちろんオンライン化によるメリットも多くあります。また、今後の情勢を見ても、授業のオンライン化は避けて通れません。

それならば「オンラインで学ぶのは意味がない」と考えるよりも、オンラインで学べることを自分にとって「チャンスに変える視点」が大切になるのかなと感じています。

メリット①:交通費や食費などが削減できる

オンライン授業になることのメリットは、通学時間や通学にかかる費用が削減できることです。往復1時間かかるスクールに通う場合、その1時間を自学に充てることができますし、かかるはずだった交通費や食費を教材購入に充てることも可能です。

既にリモート授業やリモートワークを経験している人なら感じている方も多いかもしれませんが、これまでの通勤・通学時間がなくなることがどれだけメリットになるかと考えてみると、精神的にもリラックスして授業に向かうことができる人も多いはずです。

メリット②:自分で学ぶ意識が高まり、より早く独り立ちできる

「一緒に学ぶ仲間がいないと不安」「先生に気軽に質問できない」と感じている方は、反対にオンライン授業は「自分で調べたり、モチベーションを上げるきっかけになる」と考えてみてはいかがでしょうか。

実際、日本語教師として働くことになれば、授業中はもちろんのこと海外で働く可能性がある人は、現地で一人で考え行動しなくてはいけないことばかりです。

もちろん、一緒に頑張る仲間や先生への質問の機会はあった方が良いですが、それに固執しすぎないことも大切ですよね。

それに今では、SNSで学習進捗を報告しながら学ぶ人たちもいますし、スクールでもメールやチャット等で先生に質問できる仕組みがあるところが多いはずです。

メリット③:オンライン授業で新しい働き方に挑戦できる

2020年は世界中で学び方も働き方も大きく変わっていきました。今後のことを考えてみると「オンライン授業」や「リモート会議」といった、オンラインでコミュニケーションを取る機会は、圧倒的に増えてくると予想されます。

それは日本語教師の仕事でも同じことが言えるはずです。

そうなったときに、もし従来通り通学コースに通い、オンライン授業を受ける機会や、実技をオンラインで行う機会がなかったらどうでしょうか?

今のうちにオンラインで授業を受けたり、自分が模擬授業をする経験をしておくことで、今後の時代の流れに合わせた新しい働き方を選択できるようになるかもしれません。