皆さんこんにちは!
世界のおすすめスポットシリーズ、今回は「オーストラリア」です。
オーストラリアといえば、コアラやカンガルー。
真夏にサーフィンをしているサンタクロースなどが有名でしょうか?
実は日本語教育も盛んな国なんですよ!気になるおすすめスポットも調べてみました。
目次
オーストラリアって?
基本情報
首都はキャンベラ、人口約2,460万人の国です。「首都ってシドニーじゃないの?!」というのも、よく聞くあるあるかもしれませんね。
公用語は英語のため、英語が通じるので安心。日本からの語学留学やワーホリで訪れている人も多く、場所によっては日本人と会う機会が多い地域もありそうです。
日本からの距離は都市によって8~10時間前後。直行便が多く、ケアンズまで約7時間半、ゴールドコーストやシドニーまで約9時間半かかります。
時差は2時間オーストラリアが早いですが、このくらいなら時差ボケの心配もあまりなさそうですね。
オーストラリアのおすすめポイント
- 治安も気候もGood!
- 大自然を楽しめる
- ファミリーでも安心の親日国
オーストラリアは安心して楽しめる観光地が多いのが魅力です。留学先や定年後の移住先にも選ばれているだけあって、暮らしやすい土地なんですね。
気候が日本と真逆のため、避暑地として利用したり寒さを逃れるのに旅行に行く人もいるんだとか。
またエアーズ・ロックやグレート・バリア・リーフなど自然の魅力も盛りだくさん!オーストラリアには動物もたくさんおり、子どもたちも楽しめる観光地となっています。
オーストラリアの日本語教育事情
オーストラリアは日本語教育も盛んです。
「どんな人たちが日本語を学んでいるの?」と調べてみたところ、びっくりしたことがいくつかありました。
学習者の約97%が初等・中等教育における学習者である
オーストラリアにおける日本語学習者は約30万人。その中でも日本語を学んでいる人のほとんどは子どもたちということです。
オーストラリアの小学校では外国語学習を行っています。そこで日本語を教える機会も多いんだとか。日本では外国語学習と言えば、英語が必修ですよね?
しかし、オーストラリアでは様々な外国語が教えられているそうです。
イタリア語・ドイツ語・フランス語。最近では中国語を教える学校も増えているそうですよ。
高等教育での学習者は減少傾向に
これまで高等教育段階では30程度の大学で日本関連のコースが提供されてきたが、近年財政逼迫による学部・学科の改編・縮小のあおりを受け、開講数としては漸減傾向にある。
定年を迎えた教員のポストに後任が充当されないなど、全体として専任・常勤講師の数は減っているが、かわりに非常勤講師のポストができ、大学における教員の非正規雇用化の様子がうかがえる。また、学部・学科の再編も進んでおり、その影響を受けているコースもあり、中にはこれまで提供してきたコースの運営が不可能となった大学もある(オーストラリア・カソリック大学、キャンベラ大学など)。
(国際交流基金HPより一部抜粋)
財政・教員不足によりオンライン学習者が増加している傾向もあります。日本に住みながら、海外の方向けのオンライン教師という道も今後増えていくかもしれませんね。
行ってみたいベスト3
オーストラリアのおすすめスポットを見ていきましょう。
私の行きたい(&食べたい)ベスト3をご紹介します!
① エアーズロック
オーストラリアといえば思いつくのが「エアーズ・ロック」。
色々調べて見よう!と検索してみると、なんと衝撃的な事実が判明。
ウルル(エアーズ・ロック)はアボリジニの聖地であるということを理由に、2019年10月26日から登頂禁止となるそうです!
気になる方はお急ぎください!私も一度は行ってみたい!
② グレート・バリア・リーフ
続いては「グレート・バリア・リーフ」。写真のような全長2,000kmを超える巨大なサンゴ礁地帯です。
ザトウクジラ、ジュゴン、アオウミガメや日本では見たことのない魚たちが生息しているので、ダイビングなどのツアーも人気があります。
アクセス方法はケアンズから各島へフェリーまたは飛行機が良いそう。マリンスポーツをするも良し、リゾートホテルでのんびりするのも最高ですね。
③ オーストラリア料理ってあるの?
なかなかぱっと思いつかない「オーストラリア料理」。ミートパイ・オージービーフは確かに聞いたことがあるけど、私としてはもっと面白いものが食べたいな・・・。
フィッシュ&チップスは海外どこでも結構有名ですよね。結局どこに行っても食べてしまうんですが。。
そんな中、見つけてしまったのが「カンガルーミート」。なんとカンガルーを食べてしまうそうですよ!あんなにかわいがっているのに!と驚きましたが、オーストラリアではカンガルーが増え続けているようですね。
柔らかく低カロリーだけど、ちょっと臭いが気になる方もいるようです。
一度は食べてみたいけど・・・不安も残りますね。
まとめ
以上、オーストラリアのご紹介でした。
料理はあまり期待できませんが、観光地にはオススメの国でした。また、日本語教師の就職先のひとつとしては、生活面でも非常に良さそうですよね。
特に小・中学生など子どもたちに日本語を教えたい!と考えている方にはピッタリの国です。
エアーズ・ロック登頂禁止も間近に迫ってますし、私も近々行ってみたいと思います!