世界のおすすめスポット　～インド～

世界のおすすめスポットシリーズも３カ国目に突入！
前回のシンガポールに引き続き、自分の行きたい国を調べてみました。

今回は「インド」です。
きっかけは友人がボランティアで日本語教師としてインドへ派遣されたことでした。
インドが日本語教育が盛んな国だとは知らなかったです。

また、おすすめスポットについてもいろいろ調べてみることに。
観光スポットや海外の日本語事情が気になる方は、是非読んでみて下さいね。

インドって？

基本情報

首都はニューデリー、人口約13億3900万人の国です。公用語はヒンディー語。英語は補助公用語として使われていますが、インドは多言語国家です。そのため首都でも英語が通じない場合があるので、要注意。

有名な観光地では英語のサポートがある可能性もありますが、タクシーやホテルでも英語が通じなくて困った人もいるようです。簡単なヒンディー語は勉強しておいた方が良さそうですね。

日本からの距離は飛行機で約１０時間ほど。時差は日本より３時間遅れています。
また、インドは北と南で言語や国民性も少し違うようですよ。

北インドに行くなら首都のデリー、南インドならムンバイ空港を利用しましょう。

インドのおすすめポイント

観光から戻ったあとの感想が大きく分かれるのがインドのようです。

それは日本との違いが大きいのが理由なのかなと感じました。

例えばお釣りが適当に返ってくる、よくわからない理由で物を売られる。
良く言えばおおらかで、ある意味適当な部分があるのかもしれません。

それを「違って面白い！」と捉えるか「常識が通じない」と捉えるかの違いですね。

また北と南の違いも大きいことから、どちらも訪れる人もいるとか。
インドカレーも地域によって違うみたいですよ。

日本語教育も盛ん！

インドの日本語教育は今、注目を浴びています。

海外の日本語教育と聞くと、アジア圏が多い印象ですよね。
インドでは現在、国で日本語教育に力を入れています。

それは今年、ニューデリーのネルー大学にインドで初めて「日本語教師育成センター」が開設されたこと。運営も日本人とインド人が共同で行うため、教授法などは日本人がインド人に教える必要があります。そのため、教師や運営スタッフに日本人を採用することも増えるかもしれません。

また日本の養成講座スクールでも、インドでの実習を行うところもあるようです。
これもインドでの日本語教育が高まってきている結果とも言えますね。

行ってみたいベスト３

インドのおすすめスポットを見ていきましょう。
今回は私の行きたい（＆食べたい）ベスト３をご紹介します！

①　一度は行きたい　ガンジス川

インドと言えば、まず思いつくのは「ガンジス川」。
北インドのバラナシにあります。

人々が川で体を流しているシーンをテレビでよく見かけますよね？
あれは「ガート」と呼ばれる沐浴場での映像です。

ガートは数多くありますが、主要なものは5つほど。そこから、ガンジス川に入る事ができます。

②　インドの定番　タージ・マハル

続いては「タージ・マハル」です。

こちらはアーグラにある世界遺産。
インドへ行った友人が何人かいるのですが、みんなこの前で写真を撮っていました。

しかし、写真撮影や持ち物チェックが厳しい場所だそうです。
カメラや携帯電話、食べ物など色々確認されるんだとか。

またインド人あるあるで、厳しいながらもルールは曖昧。
ある日はOKだったものが、翌日行くとNGだったりして予測できないのがインドです。

人気のスポットで人も多いようなので、余計なものは持ち込まない
写真が撮れたらラッキーくらいの気持ちでいきましょう。

③　本場で食べたい！インドカレー

食べ歩き＆カレー大好きな私は、カレー調査を念入りに行いました。
といっても、オススメのお店ではなくインドカレーはどんなカレーなのか？ということ。

私は家で食べる「おふくろの味」的なとろみのあるカレーも、札幌で有名なスープカレーも好きです。初めはインドのカレーはスープカレーっぽいかな？と思っていましたが、どちらもあるようですね！

簡単に北と南のカレーをまとめました！

どちらも美味しそうで迷います・・・。
日本にもインド料理のお店はありますが、やっぱり一度は本場の味を楽しみたい！

まとめ

以上、インドのご紹介でした。

宗教や文化も日本とは大きく違うインド。私も実際に行って、その違いを肌で感じたいなと思いました。買い物中のぼったくりは怖いけど・・・まずは安全な地域に旅行に行ってみたいです。

女性の一人旅には南インドがおすすめです。
人柄も良く、北インドに比べると自然豊かで治安も良いようですよ。