世界のおすすめスポットシリーズです。
今回は「インドネシア」です。
先日、私の大学生時代の後輩がバリ島に行ってきた!と話しており、気になっていた国の一つでした。
バリと言えばリゾート。のんびりした人たちが多いのかなーと思っていましたが、首都のジャカルタは少し違った雰囲気を楽しめそう。
日本語教育も盛んです。日本語教師の就職先としても、また選択肢が広がりましたよ。
目次
インドネシアって?
基本情報
首都はジャカルタ、人口約2.55億人の国です。公用語はインドネシア語。一番気になる英語が通じるかどうかですが、観光地では問題なく通じるようです。特にバリ島では、日本語が話せるスタッフもいるんだとか。
ただ、観光地化されていない場所では注意が必要です。ジャカルタでも、少し中心を外れてしまうと英語が通じない場合があります。それでも行ってみたい!という方はインドネシア語を勉強してみるのもいいかもしれません。
(インドネシア語は世界の言語の中でも、簡単な言語と言われています!)
日本からの距離は飛行機で約8時間ほど。時差はバリ島とジャカルタでは異なります。
バリは日本より1時間、ジャカルタは2時間遅れています。
ちなみに今話題のサマータイムはインドネシアでは導入されていませんでした。
インドネシアのおすすめポイント
- リゾートを低価格で
- 女子旅も安心な親日国
- 異文化に触れる旅
もう何度も出てきていますが、インドネシア=バリ。バリ=リゾートですよね。
リゾートといえば物価が気になりますが、比較的安いです。
インドネシア料理は種類もありますし、低価格で食事が楽しめるのは嬉しいですね。
また宿泊施設・マッサージやエステも他の高級リゾートと比べてもリーズナブル。
日本で受けるより安い、なんてこともあるようです。
「バリは行き尽くした!」という方には、歴史や文化を感じるジャカルタもオススメ。
バリとジャカルタどちらも楽しむツアーも人気のようです。
日本語教育の現状
実は、インドネシアは世界2位の日本語学習者数なんです。
しかもそのうちの90%以上が高校生など、若者が多いのが特徴。
現地では主にインドネシア人の先生が日本語を教えているようですよ。
将来日本で働きたい若者や、国内の日本語学習者のために教師になる人も多いです。
また、日本に留学する学生や日本語能力試験(JLPT)受験者も増加傾向にあり、今後も日本語教師のニーズは高まっていくことが予想されますね。
行ってみたいベスト3
インドネシアのおすすめスポットを見ていきましょう。
今回は私の行きたい(&食べたい)ベスト3をご紹介します!
① リーズナブルなリゾート バリ島
インドネシアに行くなら絶対行きたいのが「バリ島」。
日本人観光客以外にも各国から人が集まる人気のリゾートです。
リゾートと言えば、やっぱり海!
ゆったり時間を過ごす人も多いですが、サーフィンなどマリンスポーツを楽しむ方にもオススメです。
高級感あふれるホテルもいいけど、こんな隠れ家的なリゾートも好き。
穴場を見つけて、静かな空間でエステを楽しみたいですね。
② 文化とビジネスの街?!ジャカルタ
続いては首都の「ジャカルタ」です。
首都だけあって、写真の通り近代的な街並みです。
日本のビジネスマンが住んでいる地域も多いようで、バリ島しか知らなかった私には驚きでした。
こちらは空港から10分の場所に位置する世界遺産「プランバナン寺院」です。
リゾートも良いけど、インドネシアの歴史や文化も堪能したい!という方はジャカルタ観光をオススメします。
③ インドネシア料理 ナシゴレン
どこに旅行に行っても気になるのがやっぱり食事!
一番メジャーな食事は「ナシゴレン」。リゾートで出てくる食事は、こんな感じでフルーツも一緒に盛り付けられて出てきます。
ご飯の次は麺類も気になりますね・・・。こちらは「ミーゴレン」です。
「ゴレン」というのが炒めものという意味で、「ナシ」はごはん、「ミー」は麺です。
他にも、「サテアヤム」「ガドガド」「バクソ」「ソトブタウィ」などたくさん種類が。
インドネシア料理の見た目の鮮やかさと、料理名の響きのかわいさが好きになりました。
まとめ
以上、インドネシアのご紹介でした。
リーズナブルにリゾートも観光も楽しめる、贅沢な国に感じました。
日本語を話せる人も多いようで現地の人との交流も楽しそうですね。
日本語教師としての就職先と考えると、ジャカルタに学校が多いようです。
平日は首都で仕事をして、休日はリゾートで一休み。
なんだか素敵な妄想が広がる国でした。