皆さんこんにちは!
世界のおすすめスポットシリーズ、今回は「マレーシア」です。
マレーシアと言えば、近くにはすぐに遊びに行ける島もあり、マリンレジャーが楽しめるイメージ。
首都のクアラルンプールは、ツインタワーが有名ですよね。
日本語学習者も多いので、日本語教師の就職先として検討してみても良いかもしれません!
オススメスポットも多数ありましたよ。
目次
マレーシアって?
基本情報
首都はクアラルンプールで、約3,200万人の人々が住んでいます。
公用語はマレー語(またはマレーシア語)ですが、中国語やタミール語、英語の利用者も多いんだとか。
日本からの距離は東京からクアラルンプールまで8時間弱。
大阪・福岡・札幌からの直行便も出ており、福岡からだと6時間で行けちゃいます。
時差は1時間マレーシアの方が遅く、旅行先としてはオススメですね。
マレーシアのおすすめポイント
- ロングステイに最適!
- 天災が少なく一年中温暖な気候
- 物価が安い!
日本人が選ぶロングステイしたい国で、最近では毎年1位となるマレーシア。
長期滞在や移住者など、日本人が多く住む街もあるそうです。
その理由は気候や物価の安さでした。
マレーシアは1年を通して気温の変化はほぼなく、30度前後を保っています。
また自然災害も少なく、安心して家を買うことが出来るんだとか。
長期滞在ビザもあり、日本人が住みやすい街として人気があります。
食べ物も日本人の口に合うものが多く、快適に過ごせそうですよね。
マレーシアの日本語教育事情
マレーシアでの日本語教育の現状を見てみましょう。
マレーシアの日本語学習者は2012年、2015年ともに世界トップ10入りしました。
学習者や外国語学習に関する情報を少し詳しく見ていこうと思います。
国立大20校中、16校で日本語教育を実施
ほとんどの大学に日本語教育があるマレーシアでは、以下の大学で日本語を学ぶことができます。
- Universiti Islam Antarabangsa Malaysia(UIAM、マレーシア国際イスラム大学)
- Universiti Kebangsaan Malaysia(UKM、マレーシア国民大学)
- Universiti Malaya(UM、マラヤ大学)
※16校中、一部大学を抜粋
このうち、日本語専攻があるのはUM(マラヤ大学)言語学部のみですが、他大学では副専攻や選択必修科目として日本語を学ぶ環境があるそうですよ。
国際語教育としての日本語
マレーシアの生徒たちは、日本語を「国際語教育」の一貫で学んでいます。
多民族国家のマレーシアは、複数言語が日常生活の中で使用されていることから、「国際語教育」という位置づけで言語教育が行われている。初等教育から英語が必修。
中等学校のうち全寮制中等学校(レジデンシャルスクール)は、必修の英語に加え、アラビア語・ドイツ語・フランス語・中国語・日本語・韓国語(2015年開始)の6言語のうち1言語が選択必修となっている。(国際交流基金HPより一部抜粋)
1984年に中等教育機関6校で開始された日本語教育は、2017年10月現在126校で行われているそうです。
日本語を選択したい生徒が一定数いるものの、教師不足に悩んでいるマレーシア。海外で日本語教師を目指す方は、検討してみても良いかもしれませんね。
行ってみたいベスト3
マレーシアのおすすめスポットを見ていきましょう。
私の行きたいベスト3をご紹介します!
今回は食べ物ではなく、最後にインスタ映えスポットをご紹介!
マレーシアには、ピンクの色合いがとっても可愛いモスクがありましたよ。
① ペトロナスツインタワー
「ペトロナスツインタワー」は、ツアーでも大人気の夜景がキレイなスポットです。
首都クアラルンプールの中心地にある超高層ビルで、高さは約452m。ツインタワーとしては、世界一の高さだそうです。
隣接するKLCC公園では光の噴水ショーが行われ、観光客で賑わいます。
ただ物価の安いマレーシアでも、観光客の多い場所での入場料は少し高めです。
② マヌカン島でリゾート気分を満喫!
海好きにはかかせない、リゾート地の一つである「マヌカン島」。
マレーシアには、日帰りで行けるアイランドリゾートが多数あり、中でもマヌカン島は広々とした島として有名です。
コタキナバルからボートで約15分とアクセスもバッチリ。観光スポット巡りに疲れたら、旅の疲れをビーチリゾートで癒やしましょう!
③ こんなに可愛いモスク見たこと無い!ピンクのモスク
最後はインスタ映えスポットのご紹介。「ピンク色のモスク」です。
イスラム教はマレーシアの国教でもあり、モスクとはイスラム教の礼拝堂のことを言います。
世界中にあるモスクですが、ピンク色のモスクは世界で3つだけ。そのうちの一つをマレーシアで見ることができますよ!
外から見ても素敵なピンクモスクは、中もこんなにピンク。鮮やかな色と宗教的な雰囲気で、マレーシアを思う存分満喫できそうですね。
まとめ
以上、マレーシアのご紹介でした。
旅行はもちろん、移住先にも人気がある国でした。
日本語教師が少ない今、日本語教師の就職先としても視野に入れておくのも良いですね。
仕事のリフレッシュにピッタリな場所も多く、素敵な暮らしができそうです。