皆さんこんにちは!
世界のおすすめスポットシリーズ、今回は「台湾」です。
台湾と言えばエステやマッサージ、B級グルメなど想像する方も多いのではないでしょうか?
日本でもスイーツが人気になったりと話題になることも増えてきましたよね。
実は、日本語学習者も多いことがわかりました!気軽に行ける台湾へ一度足を運んでみるのも良いかもしれません。
台湾って?
基本情報
首都は台北市、九州よりやや小さい国土に約2,357万人の人々が住んでいます。
公用語は中国語・台湾語ですが、英語が通じるか気になって調べてみました。
すると、2019年より台湾は英語を公用語とするとの発表があったそう。
もともと観光客の多い台湾は英語が通じやすかったようですが、今後さらに便利になると予想されます。
日本からの距離は東京から台北まで3時間弱。
直行便も日本各地から出ているため、旅行しやすいのが特徴です。
時差も1時間と時差ボケの心配もありません。
台湾のおすすめポイント
- 親日国で安心
- 食べ物が美味しい
- 短い時間でたくさん観光できる!
海外旅行に慣れていない人でも行きやすいのが台湾旅行。
治安が悪かったり、親日国でないと不安なのが女子旅や一人旅。その点、台湾は夜道を歩いていて襲われる心配も少ないです。
また、食べ物や人気のスイーツが楽しめるのもポイント。最近では日本でもタピオカジュースが流行っていますし、本場の味を楽しめること間違いなしです。
国土が小さいので、1泊2日の週末旅行でも思う存分楽しんで帰って来ることができるのも嬉しいですね。
台湾の日本語教育事情
台湾での日本語教育の現状を見てみましょう。
台湾は世界でもトップ10に入るほど日本語を学んでいる人口が多い国でもあります。
学習者や外国語学習に関する情報を少し詳しく見ていこうと思います。
日本語学習者が世界5位!
2015年度のデータですが台湾はオーストラリアに続く第5位となっています。
約22万人の学習者がおり、積極的に日本語を学んでいる人たちが多いようですね。
日本台湾交流協会が2016年1月~2月に実施した世論調査によれば、「最も好きな国は日本」という答えが前回2012年度調査より13%上昇して56%に達し、2位の中国の6%に大差をつけて首位を維持した。東日本大震災の発生時には、台湾から200億円を超える義援金が寄せられ、台湾からの支援に感謝を伝える数々の活動が大小問わず年間を通じて今も行われている。
(国際交流基金HPより一部抜粋)
日本の人気も高まり、日本語を学ぶ人が増えたことがわかりますね。
学習者の約半数は高等教育における学習者である
台湾での日本語学習者半数が高等教育で学ぶ学生たちでした。
日本語は英語に次いで学習者の多い外国語である。2015年度日本語教育機関調査によると、最も学習者が多いのは、高等教育機関で99,035人。
(中略)日本語能力試験の応募者数は77,318人、受験者数は70,147人(2015年)を数え、応募者数・受験者数ともに人口比では日本語学習者の多い上位10か国中でも随一である。
(国際交流基金HPより一部抜粋)
学習者は減少傾向にあるものの、日本語能力試験の受験者もかなり多いことがわかります。
行ってみたいベスト3
台湾のおすすめスポットを見ていきましょう。
私の行きたい(&食べたい)ベスト3をご紹介します!
① あの映画で一躍話題に!九份
「九份」は、千と千尋の神隠しのモデルとして有名な場所。
写真を見ても、独特の雰囲気が漂ってきますよね。
カフェや飲食店もあり観光スポットして人気も高く、夜はまた違った印象を楽しめます。
台北からバスや地下鉄を利用して行くことが出来ますよ。
② 国立故宮博物院
フランスのルーブル、アメリカのメトロポリタンと同様に有名な「国立故宮博物院」。
博物館なんて文化や歴史に興味がある人だけ行くんじゃ・・・と思っていましたが、旅行者に人気のあるスポットだそうです。
台湾の正式名称は「中華民国」。中国の古い歴史を学んでみたり、貴重な国宝を見てみるのも良いかもしれませんね。
③ 台湾と言えばやっぱり食べたい「小籠包」!
最後はやっぱり食べ物情報をご紹介したいと思います。
台湾で食べたいNo.1はダントツで「小籠包」。
皆さんは正しい食べ方を知っていますか?
- 小籠包にタレを付けてレンゲに乗せる
- 薬味をのせてスープを飲む
- 最後に小籠包を食べる
「熱いとわかっていても一口で食べる!」
と、誰でも一度はやったことがあるはず・・・ですが。
ヤケドしてしまっては楽しい台湾の旅が台無しですよ!
ぜひ、この順番で美味しく召し上がってみて下さいね。
まとめ
以上、台湾のご紹介でした。
週末旅行や食べ歩きにもオススメなスポットでした。
日本人が大好きな台湾人と現地で交流してみるのも良いかもしれません。
是非一度、足を運んでみてはいかがでしょうか。