皆さんこんにちは!
世界のおすすめスポットシリーズ、今回は「タイ」を調べてみました。
皆さんは、タイの国旗を上の画像から見つけられるでしょうか?
タイの国旗は赤・青・白の三色で出来ています。
赤は国民、青は国王、白は宗教(または白象)を意味しているそうですよ。
文化的な魅力もたくさんあるタイをご紹介していきます!
タイって?
基本情報
首都はバンコク、人口6,572万人の国です。公用語はタイ語なので、英語は観光地では比較的通じる程度です。地方の方やお年寄りは英語を話せない方が多いですが、若者だとマンガやアニメで日本語を知っている人もいるようです。
また首都のバンコクの正式名称は「クルンテープ・マハーナコーン・アモーンラッタナコースィン・マヒンタラー ユッタヤー・マハーディロック ポップ・ノッパラート ラーチャタニーブリーロム ウドンラーチャニウェット マハーサターン アモーンピマーン アワターンサティッ サッカタッティヤウィサヌカムプラスィットゥ」。
・・・とっても長い。クイズ番組に出てきそうな長さです。
日本からの距離は首都バンコクまで飛行機で6~7時間ほどで、時差は日本より2時間遅れています。
タイのおすすめポイント
- 抜群のコスパ◎
- 異国の文化を感じられる
- 安心の親日国
タイの一番の魅力は「コスパが良い!」ですね。
水は20~30円、ビールも100円台ととにかく安い!近隣のアジア国と比べても圧倒的な安さです。また安さだけでなく、サービスや設備が整っているのもポイント。
そして約9割が仏教であり、宗教や文化観を感じられる観光スポットも多いのが特徴。日本文化をよく知る若者が増えているのもあり、日本人にはとてもフレンドリーな国ですね。
タイの日本語教育事情
タイは日本語教育も盛んです。
国際交流基金で発表されている「2015年度日本語教育機関調査結果概要」の日本語学習者数でもトップ10入りするほどの日本語学習者の多さを誇ります。また最近は求人数も増えているため、日本語教師で海外勤務を目指す方にはピッタリの国ですね。
青年海外協力隊ボランティアでも日本語教師という枠があり、タイの日本語教師も募集をしています。
行ってみたいベスト3
タイのおすすめスポットを見ていきましょう。
私の行きたい(&食べたい)ベスト3をご紹介します!
① プーケット
海好きな私が最初に目をつけたのは「プーケット」。
バンコクからの移動手段は飛行機で約1時間半、長距離バス・鉄道などがあります。
観光名所なので人の多さが気になるかな、と思ったのですがビーチの数も相当多いので大丈夫そう。自分のお気に入りのビーチを探すのも面白そうですね。
プーケットから船に乗って離島を目指すツアーなども魅力的です。
② アユタヤ遺跡
続いては世界遺産の「アユタヤ遺跡」です。バンコクの北に位置しています。
こちらも周囲には他の遺跡も多くあるので、文化を感じる旅が好きな方には
オススメのスポットです。
アクセスが良くないためツアーで数カ所を回ったり、現地の移動手段を活用してトゥクトゥク(バイクタクシー)に乗ってみるのも良いですね。
③ タイ料理を食べ尽くす!
タイ料理と言えば「トムヤムクン」。
トムヤムクンは世界三大スープの一つとされるほど有名なスープです。
「クン」がエビを意味しており、このエビのスープを現地で味わってみたい!
そして、トムヤムクンもインドカレーと同じように地域性があるようです。
北部はマイルドな味付け、東北部はスパイスを使った味付け、南部は魚介類が豊富なんだとか。トムヤムクン巡りだけでも1日を満喫できそうです。
衝撃的だったのが「カオニャオマムアン」。
こちらはデザートなんですが、マンゴーの横にあるのはアイスでもクリームでもなく・・・
コメです!
「絶対美味しくない」「きっとがっかりスイーツだ」
否定派の私でしたが、色々調べていくうちに気になる存在に。
米がもち米でココナッツミルクで炊いているとのことで、おもちとフルーツと考えると意外に美味しいのかも?と思っています。でもまだ半信半疑なので・・・タイに行ったら挑戦してみたい一品でした。
まとめ
以上、タイのご紹介でした。
食べ物に目がない私なので、やっぱり料理ばかり気になってしまいますが
日本語教師にもオススメな国だとわかりました。
日本からも安く行けますし、週末のプチ旅行にも良い国ですね。
また色んな国を調べてみたいと思います!