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世界のおすすめスポット ~ベトナム~

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世界のおすすめスポット ~ベトナム~

世界のおすすめスポットシリーズ、今回は「ベトナム」です。

「ベトナムと言えばフォー(米粉でできた麺のこと)?」くらいの知識しかなかった私。
調べてみると色んな観光スポットがありました!

日本語教師のボランティアやインターンを募集している企業も多いようです。
就職先探しの参考にしてみても良いかもしれません。

ベトナムって?

基本情報

首都はハノイで、約9,370万人の人々が住んでいます。

公用語はベトナム語で、英語や日本語は通じない場所が多いそう。
「だったらベトナム語で乗り切ろう!」と考えましたが、ベトナム語は発音が難しく大変なんだとか。書いたりベトナム語帳を指差ししたりするなど、工夫が必要かもしれません。

日本からの距離は東京からハノイまで5時間半程度
ホーチミン・ダナンへの直行便も出ており、関西国際空港や福岡空港からも直行便が出ています。

時差は日本よりベトナムの方が2時間遅いです。

ベトナムのおすすめポイント

  • ショッピングに最適!
  • ベトナム料理も充実!
  • 世界遺産も多数

物価が安いことで有名なベトナム。雑貨や洋服などのショッピング、グルメ巡りにはぴったりです。

特に、女性に人気がある「アオザイ」と呼ばれる民族衣装は、お土産に買うと喜ばれるかもしれませんね。

また、観光名所としては世界遺産がたくさんあります。
「ハロン湾」「古都ホイアン」「ミーソン聖域」など、各地で様々な景色を楽しめるそうですよ。

ベトナムの日本語教育事情

ベトナムの日本語教育の現状を見てみましょう。

ベトナムの日本語学習者は、2015年に世界8位となっています
今回は、ベトナムで日本語教師として働くための情報を集めてみました!

ネイティブ日本語教師(日本人)は数割

ベトナムでは、日本人の日本語教師はあまり多くないようです。

日本語教師の総数に対してネイティブ教師が占める割合は数割程度。大学においてボランティアのネイティブ教師を独自採用する傾向がある。
(中略)生徒が実際に日本人と触れ、交流できることで、日本語学習成果の向上や日本文化理解の促進に効果があると考えるベトナム側の教育関係者(教育訓練省、地方の教育訓練局、校長、日本語教師等)が増えている。
国際交流基金HPより一部抜粋)

ただ、実際には教師不足が続いているそうで、需要はないわけではなさそう。
不足人員をボランティアで補い続けるのか、ネイティブ教師を増やしていくのか今後の動向が気になりますね。

ボランティア・インターンなどの募集が多い

「ベトナム インターン」「ベトナム ボランティア」と調べてみると、多くの企業や団体でベトナムでの活動が行われていました。

以下のような企業・団体でインターンなどを募集しているようです。

興味がある方は、一度WEBサイトを見てみるのも良いかもしれませんね。

行ってみたいベスト3

ベトナムのおすすめスポットを見ていきましょう。
私の行きたいベスト3をご紹介します!

ベトナム観光スポットやグルメ、おすすめスポットは調べてみるとたくさんあります。
今回は、その中でも初ベトナムにぴったりな王道をご紹介したいと思います!

① ドンコイ通りでショッピング!(ホーチミン)

ドンコイ通り」は、ショッピング・グルメ・ホテルなど、観光客にピッタリの場所です。

1日で回りきれないのでは?と思うほどのショップ数で、誰でも飽きずに楽しめるのが魅力。
また、オペラハウスやエステなどもあり、ショッピングに疲れた体を癒やすスポットも多いようですよ!

② ミーケービーチでリフレッシュ!(ダナン)


海好きにおすすめなのは、ダナンにある「ミーケービーチ」。

近年、観光客に大人気でゆったりリゾート気分を味わえます。海を眺めながら、エビやカキなどのシーフードを楽しむのもいいですね!

ビーチまで徒歩数分のホテルも充実!
歩き回るよりリラックスしたい方向けのスポットですね。

③ ローカルフードは「バイン・ミー」!


最後は手軽に食べられるローカルフードのご紹介。
ベトナムには「バイン・ミー」と呼ばれるサンドイッチがあります。

中身は野菜やハーブ、肉など色んなものを挟んでソースを塗って食べるそうですよ。

また、グルメ情報を検索していると「バイン・○○」といった名前をよく見かけます。
バインとは小麦粉・粉ものと言う意味で、他にもこんな食べ物がありました!

「バイン」の付くベトナム料理
  • バイン・ゴイ(Bánh Gối):揚げ餃子
  • バイン・バオ(Bánh bao):肉まん
  • バイン・フラン(Bánh flan):プリン
ちなみに、ベトナムにもどら焼きが売っているそう。
名前は「Bánh Doremon(バイン・ドレモン)」と言うんだとか。

他にも色んな名前があり、調べてみるのも面白いですよ。

まとめ

以上、ベトナムのご紹介でした。
観光スポットも多く、日本語教師の需要は今後が気になる国でした。

物価が安いので、日本語教師として就職した場合も生活に困らなそうな印象ですね。
まずは一度、観光で行ってみようかなと思っています!